Google Glassは流行るか?

巷にあふれるスマートフォン。
歩きスマフォが問題視される中、ハンズフリーなスマフォ環境を提供するGoogle Glassのような製品の
ニーズは十分にある。

逆にGoogle Glassが普及するためにはいくつか大きな障壁がある。


・公共の場での利用制限(プライバシー問題)
 スマートフォンでも隠し撮りや隠し録音はできるし、防犯カメラなどの領域においては
 公共の場での記録が既に行われている。
 最近はコンビニで、店内だけでなく店外を撮影しているとおもわれるカメラをを設置
 しているケースを見かけるがその使用用途はいまいち不明である。
 Google Glassもプライバシーを侵害する可能性があるので、社会の反応によっては、
 利用そのものを制限されてしまい、ニーズはあっても利用できないという可能性もある。


・安全性
 歩きスマフォがそうであるように、少なからず意識がそちらに向けられるので、
 運転中の利用や、歩きながらの使用には配慮が必要だろう。
 ただなんでも100%安全なものというのはそんなになくて、使い方や、程度の問題かと思う。


・見た目(ファッション)
 ファッションとしてGoogle Glassがその人の見た目に与える印象は大きい。
 ルックスから、眼鏡ではなくコンタクトレンズを使っている人もいるだろうし、
 眼鏡型のウェアラブル端末が受け入れられる過程において、ファッション性というのは
 少なからず必要な要素だと思う。
 ただそれが最大の要素かというとそんなことはなく、多少見た目があれでも、機能性などで、
 既存のスマートフォン体験を凌駕するものがあれば、使用する人は増えるだろう。
 馴れというのは大きく、みんながするようになれば、気にならなくなるものでもある。


・機能(利便性)、サービス
 そもそも、Google Glassを使うメリットがなければ、流行や、普及には至らない。
 ハンズフリーという特徴は一つの利便性だが、それだけではいまいちだろうし、
 Google Glass向けのアプリやサービス次第で利便性は大きく変わる。


Google Glassはこれらの障壁を越えなければならず、すぐさま爆発的な普及は難しいと思う。
何をもって爆発的な普及とするかにもよるが、3年後に人口の3割がGoogle Glassをかけるようになってる
としたらそれは間違いなく爆発的な普及だと思う。
ただまあそれはないと思う。現在の国内のスマフォ普及率でも28.2%なのだから。
( 参考:http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2013/0830sp/ )

もう少し可能性の高い数字として、一般への販売開始から3年以内に100万台(全世界)ぐらいだったら
どうだろうか?100万台では、大流行とまではいかないが、ヒットしたと言えるレベルだと思う。

という事でGoogle Glassは、いくつかの大きな障壁により今後大ヒットと予測する事は
難しいが、私の予想としては、少なからずヒットしたと言えるぐらいの出荷台数になると思っている。